スケジュールのページ
トピックスとニュース

最近のできごとと子どもたち
最新ニュース
月別一覧

土佐十一烈士墓(とさじゅういちれっしのはか)

宝珠学園幼稚園内にある土佐十一烈士墓は、1868年(慶応4・明治1)に起きた堺事件で切腹した土佐藩士11人が眠るお墓です。当時の対外関係を語り伝える重要な遺跡であることから、1938年(昭和13)に国の史跡に指定されました。

2月23日の命日を前に、烈士祭を行いました。

堺事件

1868年2月、フランスの軍艦が堺港に来航して港内を測量したとき、乗員が条約を無視して堺港に上陸したため、明治新政府から警備を命じられていた土佐藩隊長・箕浦猪之吉らが阻止しようとして発砲し、フランス水兵十数人を殺傷するにいたる。その結果、新政府は国際関係の悪化を恐れ、土佐藩主の謝罪、賠償金の支払い、箕浦ら20人の切腹という3ヵ条の要求を受け決着を図った。11人が妙国寺で切腹した後、残る9人の切腹は許されることとなったが、開国期の日本の状況を伝える凄惨な出来事だった。11人の遺骸は宝珠院境内に葬られ、前土佐藩藩主・山内容堂はその忠烈を悼み石碑を建設した。

2020-02-21